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廃食油の
再生利用について

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信陽製油が回収した廃食油は100%リサイクルされます。

国内食用油の年間消費量は約234万tで、廃食用油(UCO)の年間発生量は全体で約52~54万tと推定されます。このうち、外食産業・食品産業などの事業系から排出されるものは、長きにわたってほとんどが回収され、再生工場で精製・調整され、各用途に利用され、資源のリサイクルに大きく貢献しております。

事業系から発生したUCオイルの用途(仕向け先)として、飼料用(配合飼料に添加)が約60%、工業用(脂肪酸、石けん、塗料、インキなどの原料)が約17%、海外への輸出が約14%、燃料用(バイオディーゼル燃料、ボイラー燃料など)が約2%となっています。また、再生利用が困難であることなどの理由で廃棄されている分が約7%あるものと思われます。

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